箱根・伊豆エリアの婚活は結婚相談NPO 真鶴サテライトにお任せ!

真鶴町公認サテライトオフィス事業!真鶴を中心に湯河原・小田原・箱根・熱海・伊東・沼津方面をサポート

真鶴初心者による真鶴のデータ

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真鶴の統計データ

堅い投稿担当、結婚相談NPOの影山です。

私は東京都出身なので、まだ真鶴という町を勉強し始めて5か月、月1,2回訪問の真鶴ビギナーです。

当初は「過疎」とはお聞きしていましたが、それが男性不足なのか女性不足なのか、全く分からない状態でした。

町役場の人口表札を見ても不明のままでしたが、お話しをうかがうにつれて、どうやら生産人口年齢では嫁不足が深刻のようです。

皆さんの認識と一致しているでしょうか?

過疎問題に関する大きな障壁

ところで、真鶴町民の皆様からお話しをうかがっていると、複数の方から困った指摘を受けました。

「影山さん、町民に過疎に対する危機意識はあまり無いよ」

です。

もし、それが本当ならば、過疎問題に取り組むという目的でサテライトを設立した私は肩透かしをくらってしまいますし、ともすれば、マーケティング不足では?とスタッフから怒られてしまいそうです。

ただ現実的に、真鶴町を歩いているとスーパーもコンビニもあるし、特に不便は感じません。快適に生活ができてしまうのです!

ちまたでは人口減少の影響は2030年からドーンと来るっ!とまことしやかに囁かれていますが、確かに現時点では現地で危機感を感じる事はできないのかもしれません。

ここで、私が「このままだとまずいですよ!」と騒いでも反応いただけないと思うので、本日は数字(データ)で真鶴の状況を見て行こうと思います。

利用するツールは総務省 統計局が提供する統計ダッシュボード、以下が真鶴の状況を表した各種グラフになります。 

どうやら、直近のデータはまだ正確ではなさそうですが、地域の産業・雇用創造チャート辺りはかなり正確なデータに見えます。

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実際のツールでご覧になりたい方は 統計ダッシュボード で上部メニューから「グラフで見る」>「市区町村へ」>「神奈川県」>「真鶴町」で辿れます。

以下が、iframe で埋め込んだ地域の産業・雇用創造チャートです。

 

出典:統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/

何度も申し上げますが、過疎問題は単なる婚活サポートとは別次元で難解だと私は認識をしています。いかに現地スタッフを採用したといっても、我々だけでは到底解消できませんので、何となく「過疎問題がまずそうだな」と感じられていた方は、まずは共通認識からお願いします!